幼少期からふりかえって、まだ行ったことのない県に行ってみて、47都道府県を制覇する旅、第10弾は福島県へ。
今回は、東海道新幹線と東北新幹線を乗り継いで、福島県の郡山駅へ向かいます。
新幹線を乗り継いで福島県へ
私は、2026年3月上旬の平日に、福島県を訪れました。
東海道新幹線で東京駅へ行き、東北新幹線に乗り換え、郡山駅へ向かいます。

東京駅はやはり、かなりの人で混雑していました。
東京駅での東北新幹線への乗り換えが、迷わずにできるか心配だったので、あらかじめYouTubeなどで予習しておいて本当によかったです。
東北新幹線は平日にもかかわらず、車内はどのクラスも満席、とのアナウンスがありました。
初めて東北新幹線に乗りましたが、東京駅から、上野駅、大宮駅へ進むのはなんとなくわかっていましたが、その次に宇都宮駅に行くのが、意外でした。
宇都宮駅の次が、郡山駅でしたが、その間が30分という短さも、驚きでした!
郡山駅から会津若松駅へ
郡山駅に到着しました。
そのまま会津若松へ行くために、磐越西線(ばんえつさいせん)の快速に乗り換えます。

磐越西線の車内は、主にボックス席が多く、郡山駅始発だったこともあり、すでにわりと多くの人が乗っていました。
たまたま座ったふたり席が、目の前がトイレの壁で全く窓がなく、景色が見えづらい席に座ってしまいました。
うっかりしていましたが、今さら席を変えるのも何となくできなくて、そのまま座ることにします。
列車が発車して、時々後ろの窓を振り返って、窓の景色を見たりして過ごしました。
途中の駅が「磐梯熱海」とか「猪苗代」とか、今までなんとなく見聞きしたことある駅名が出てきて、自分が遠くまで来たことをしみじみと実感します。
ようやく会津若松駅に到着。
郡山駅から会津若松駅まで1時間5分くらいかかりました。

会津若松駅まで乗ってきた、磐越西線です。

私の乗ってきた電車ではないけれど、ホームの反対側に停まっていた、電車の色合いがかわいくて、記念に一枚。

会津若松は、やはり空気が一段と冷えています。
会津さざえ堂へ
会津若松駅の改札そばにあったフォトスポットです。

会津若松駅は、平日だったからか、思ったより人が少なかったです。

駅を出てすぐのところにコインロッカーがたくさんあり、リュックを預けます。

会津若松駅から、まちなか周遊バス「あかべぇ」に乗って、会津さざえ堂へ行きます。
磐越西線が、会津若松駅に到着する時間の10分後に「あかべぇ」の発車時間だったので、乗れるか心配でしたが、余裕で乗ることができたのでよかったです。
まちなか周遊バス「あかべぇ」と「ハイカラさん」は、それぞれ会津若松市の主要な観光スポットを巡ってくれます。
赤べえに乗り「飯盛山下」で下車して、さざえ堂へ向けて歩きます。
訪れている人は少なく、数件のお土産屋さんはありますが、閉まってるお店も多かったです。
すごく長い石段が見えてきますが、この石段の手前を左に入り、進んでいきます。

鳥居をくぐり、さらに進むと、きれいな水が豊かに流れている場所がありました。

「戸ノ口堰洞穴」です。

こちらは、猪苗代湖から会津盆地へ水を引くために掘削された用水堰です。

水量豊かで、澄んだきれいな水が流れている、とてもよいところでした。
戸ノ口堰洞穴のあたりから、階段を上ると、さざえ堂があります。

さざえ堂の入口部分は工事中でした。

受付で入場料を支払って、中に入ります。
さざえ堂の入り口ですが、独特な雰囲気でワクワクします。

中に入ると、ずっとらせん状の上りが続きます。

思っていたより、中は狭く、かなりの急こう配で歩きにくいです。
急な斜めの上りが続くので、平衡感覚がなくなって、外側の壁にある手すりにつかまらないと、中心へ倒れそうになります。
わかりづらい写真になってしまいましたが、最上階の天井付近には、大量のお札(千社札)が貼られていました。

会津さざえ堂は、1796年会津若松市飯盛山に建立された、高さ16.5m六角三層のお堂です。
かつては独特な2重らせんのスロープに沿って、西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることによって、三十三観音参りができるといわれていたそうです。
江戸時代の庶民にとって、遠方への巡礼は困難だったことから、一か所で三十三観音を参拝し、その証としてお札(千社札)をはった名残が残されています。

帰り道も、急な下りが続きます。
さざえ堂内部は、上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造になっています。
参拝者は、他の参拝者とすれ違うことなく堂内をめぐることができる、世界的にも珍しい建物になっています。

独特な、趣ある建物を体験できて、来てよかったです。
さざえ堂をあとにして、また元来た道を戻ります。
途中にある「白虎隊記念館」付近からの景色です。

会津若松市は、会津盆地の中にあるので、うっすらと雪におおわれた山々が見えることが多く、とても美しかったです。
再びバス停に戻り、バスの時間を確認すると、次のバスまでまだかなりの時間があったので、歩いて会津若松駅まで戻ることにします。

途中、地元のスーパーがあり、2階にドトールが入っていたので、そこでようやくお昼にありつけました!
食事後、再び会津若松駅へ向けて歩きます。
駅までの道は、歩道も広く歩きやすく、ずっと道なりに一本道に進んでいくだけなので、わかりやすかったです。
さざえ堂のバス停付近から、歩いて30分くらいで会津若松駅へ到着します。
鶴ヶ城へ
会津若松駅から、今度はまちなか周遊バス「ハイカラさん」に乗って、鶴ヶ城へ向かいます。
途中、七日町の通りや七日町駅、野口英世青春館前、などの観光名所を通りますが、全体的に道幅の細い道を、普通サイズのバスで、器用に運転されていました。
バスに乗り、20分ほどで鶴ヶ城近くに到着します。
バス停から歩いて5分くらいで、鶴ヶ城の天守閣が望める広場へ到着します。

平日のためか、観光客はかなり少なめでした。
次のバスの時間まであまりなかったので、外観だけ写真を撮ります。
お城は、風格がある立派な雰囲気でした。

鶴ヶ城は、赤瓦が有名です。
鶴ヶ城の赤瓦は、表面に鉄分を含んだ釉薬を施して焼成されていて、雪国の厳しい寒さや凍結にも耐えることができたようです。

千利休の子、少庵が建てたと伝わる茶室「麟閣」もあります。
茶室麟閣では、お抹茶と和菓子を楽しめます。
バス停へ戻る途中、タクシー乗り場があり、ちょうど空車のタクシーが一台戻ってきたところだったので、タクシーで会津若松駅に戻りました。
後で、夜ホテルにいるとき気が付いたのですが、ずっと電車の時間を勘違いしていて、予定通りバスに乗っていたら、電車の時間に間に合わないところでした(次の電車は1時間以上あと!)
運よくタクシーに乗れて本当にラッキーでした。
タクシーで会津若松駅に戻り(タクシー代1600円)コインロッカーから忘れずにリュックを取り出し、16時20分発の磐越西線に乗ります。
今度は、ちゃんと車窓からの景色が見られるよう、窓際の席に座ります。
各駅停車タイプだったので、郡山駅まで1時間15分くらいかかりました。
会津若松市のエリアを走っているときは、車窓から、うすく雪に覆われた山々が見えて、とてもきれいでした。

郡山駅に近づいてくると、山の雪はなくなりました。
郡山駅に到着し、駅ビル内にある、会津そばのお店で、少し早めの夕食にします。

天ぷらそばを注文しました。

天ぷらが揚げたて熱々でおいしく、会津そばは、十割そばとのことでしたが、細い麺でつるつるした食感でおいしかったです。
晩酌用の地酒を購入。

赤べこのイラストがかわいらしいです。
宿泊したダイワロイネットホテル郡山駅前は、建物全体が新しい雰囲気で清潔感があり、お部屋もスタイリッシュな感じで、快適に過ごせました。
翌日は、10時過ぎまで部屋でゆっくりして帰ります。

郡山駅周辺は、とても都会的でした。

郡山駅ビル内にある、ラフィネというマッサージ店で、体をほぐしてもらいます。
再び、東北新幹線と、東海道新幹線を乗り継いで帰りますが、新幹線をふたつ乗り継ぐのは、やはり体力的に大変でした!
今回のお土産です。

日本酒「雪小町」、郡山銘菓「ままどおる」「家伝ゆべし」です。


コメント