幼少期からふりかえって、まだ行ったことのない県に行ってみて、47都道府県を制覇する旅、第9弾は大分県へ。
飛行機で大分空港へ
私は、2026年2月下旬の平日に、大分県を訪れました。
今回は、中部国際空港からIBEXエアラインズ、という航空会社の飛行機に乗り、大分空港へ向かいます。

IBEXエアラインズの飛行機は初めて乗りましたが、細身の小さめの飛行機でした。
小さい飛行機でしたが、機内の収容棚にリュックは余裕で入れることができ、飛行中も特に問題なく過ごすことができました。
飛行中に提供されるドリンクはコンソメスープを選びましたが、おいしかったです。
予定よりも10分くらい早く、1時間弱くらいの時間で、大分空港に到着しました。
大分空港からバスに乗って、大分駅へ向かいます(ICカードOKでした)
大分駅へ向かう途中に、別府港の近くを通ります。
巨大な外国のクルーズ船や、日本のさんふらわあ号が停まっているのが見えました。
別府港の周辺は都会的な雰囲気で、にぎわっている印象です。
私が乗ったバスは各駅停車タイプだったので、大分駅到着まで1時間20分くらいかかりました。
大分駅から別府「地獄めぐり」へ
大分駅は、きれいで洗練された印象です。

駅前のバスターミナルもスタイリッシュなデザインで、表示もわかりやすかったです。
宿泊予定の、大分駅近くにあるドーミーイン大分にリュックを預け、大分駅に入ります。
大分駅始発の日豊本線に乗ります。

新しい印象の電車で、わりと空いていて座れたのでよかったです。
大分駅から、12分くらいで別府駅に到着します。
本当は、別府駅前から路線バスに乗る予定でしたが、駅を出ると目の前にタクシー乗り場があり数台停まっていました。
朝からの疲れもあり、吸い込まれるようにタクシーに乗ってしまいました。
別府駅から、タクシーで海地獄へ向かいます(タクシー代2200円)。
別府地獄めぐりを散策
タクシーが、海地獄入り口前に着くと、予想に反して多くの観光客で大混雑です!
タクシー運転手さんの話によると、今停泊しているクルーズ船の影響とのことでした。
空港バスの車窓から見た、別府湾のクルーズ船の景色がよみがえります。
平日だから空いているだろうと思っていたので、予想外の大混雑にちょっと気持ちがひるみます。
ひとまず、受付で7か所の地獄をめぐるチケットを購入します(2400円)
まず「海地獄」から入りますが、とにかくすごい人です!
日本人もいますが、8割くらい外国人観光客の印象です。
入口からしばらく進むと、テレビなどでもよく紹介されている、ブルーのお湯がきれいな海地獄が現れます。

人気のスポットなので、周囲はすごい人でした。
海地獄エリア内にあった「赤池」です。

別府地獄めぐりは、一つの敷地内に色々な種類の地獄があるのではなく、一つ一つの地獄が独立して存在しています。
私は、7か所すべて回れる少しお得なチケット(2400円)を購入しましたが、一か所ずつ受付で料金を支払って(500円)入場することもできます。
「海地獄」から外へ出て、すぐ近くにある「鬼石坊主地獄」へ入ります。

灰色の粘り気のある熱泥が、ゆっくりボコボコ沸騰していました。
「鬼石坊主地獄」を出て、表示に従い、一般の道路をしばらく歩いていくと、「かまど地獄」と「鬼山地獄」の入口に着きます。

ものすごい湯気でほとんど見えません。

お湯の温度は99.1度もあるそうです。
同じ敷地内に「鬼山地獄」があり、ワニがたくさん飼育されていましたが、どのワニも微動だにしませんでした。
「かまど地獄」「鬼山地獄」を出て、少し歩くと「白池地獄」があります。

「白池地獄」の入口です。

「白池地獄」も多くの人で混雑していました。

「白池地獄」を出てしばらく歩くと、鉄輪(かんなわ)バスターミナルがあり、ここから「血の池地獄」行きのバスに乗ります。
バス停に並び始めますが、なかなかバスが来なくて、後ろを見ると長蛇の列になっていました。
ようやくバスが来て、座れてよかったのですが、バスの中はかなり混雑していました。
「血の池地獄」までは、バス停を何駅も通り越し、思ったより離れた場所にありました。
「血の池地獄」入口です。

「血の池地獄」も、たくさんの人だったので、写真を撮ってさっと見て出ることにします。

「血の池地獄」を出て、すぐ隣にあったレストランでようやく遅めの昼食にします(午後2時過ぎ)

大分名物、だんご汁定食を注文しました。

だんごは、太めのきしめんを短く切ったような形で、もちもちとした食感でした。
熱々の味噌汁のようなスープの中にたっぷりの野菜とだんごが入っていておいしかったです。
レストランを出て、近くにある、最後のエリア「龍巻地獄」へ行きます。
「龍巻地獄」は間欠泉で、一定の間隔で熱湯と湯気を噴出しますが、周囲には待っている人たちがたくさんいました。
本当は、帰りはバスで別府駅まで戻る予定でしたが、バス停にたくさんの人が並んでいるのを見て、歩いて最寄り駅の亀川駅まで行くことにしました。
「龍巻地獄」から、亀川駅までは徒歩で25分くらいかかりました。
道中ほとんど人はいませんでしたが、歩道は歩きやすく、適度に車も通り、建物もあり、怖さは全く感じず、快適に歩くことができました。
亀川駅に到着し、駅の待合室で少し待ってから、再び日豊本線に乗って大分駅に戻ります。

大分駅に到着し、駅直結の「豊後にわさき市場」にて、夕飯用に豊後牛ステーキ弁当を購入し、他にもいろいろ買ってホテルへ行きます。

ホテルへチェックイン後、早めの午後5時過ぎに大浴場へ行きます。
大浴場は、まだ誰もいなくて快適でした。
ステーキ弁当もおいしかったです。
由布院の金鱗湖へ
大分県2日目、ドーミーイン大分の朝食バイキングです。

盛り付けやお皿の配置が、ちょっと雑な感じになってしまいました。
大分県の郷土料理である「りゅうきゅう」と「ひゅうが」という、マグロやその他の刺身を漬けにしたものをごはんにのせ、だし汁をかけて食べました。
大分名物の、とり天とから揚げを一つずつ、かぼすゼリーも爽やかでおいしかったです。
朝食後、ホテルのチェックアウトを済ませ、大分駅へ行きます。
九大本線に乗って、由布院へ向かいます。

九大本線の車内です。

年季を感じる車体で、2両編成でした。
車内はそれなりに人は乗っていましたが、混んではいませんでした。
ボックス席に座っていましたが、由布院駅に着くまで、ずっとひとりだったので、隣などを気にせず気楽に乗ることができました。
大分駅から由布院駅まで1時間強かかりますが、イヤホンで音楽など聴きながら、車窓の風景を眺めていると、時間の長さはあまり感じませんでした。
車内は、観光客らしき人もいましたが、地元の方が日常使いで乗り降りしている印象でした。
由布院駅に到着しました。
隣のホームに人気の観光列車「特急ゆふいんの森」が停まっていました。

大分駅から九大本線に乗るときは、ICカードで改札を通りましたが、由布院駅はICカードエリア外とのアナウンスがありました。
改札口で、駅員さんに一旦ICカードの記録を消して、大分から由布院までの運賃を現金で支払いました。
由布院駅は自動改札がなくて、列車の到着時間が近づいてくると、駅員さんがホームへ入るガラス戸を手動で開けて、一人一人の切符をチェックしていました。
由布院駅は工事中なのか、黒いシートがかかっていました。

由布院駅を出ると、お土産屋さんや飲食店が並んでいる、きれいな通りがあります。

雨の天気ですが、多くの人でにぎわっていました。
駅近くの喫茶店に入り、早めの昼食にします。

ピザトーストとホットコーヒーを注文。
お店の方のお話だと、今日はまだ人の多さは落ち着いている方で、春節の時期はもっとすごかったよ!とのことでびっくりです。
喫茶店を出て、金鱗湖へ向けて歩きます。
途中、テレビなどでもよく紹介されている、湯の坪街道があります。

湯の坪街道の通りは、さらに多く観光客でにぎわっていました。
混雑を避けて、湯の坪街道と並行して通っている広い車道の方を歩きました。
由布院駅から20分ほど歩くと、金鱗湖に到着します。
金鱗湖周辺もすごい人で、お昼時ということもあり、飲食店は雨の中、長蛇の列でした。
金鱗湖です。

金鱗湖の周りも混雑していたので、さっと見て先へ進みます。
金鱗湖から由布院ステンドグラス美術館へ
金鱗湖から、徒歩で由布院ステンドグラス美術館へ向かいます。
金鱗湖の周りを抜けると、途端に人がいなくなります。
地図アプリで示されたルートを進みますが、今までとは打って変わって、誰もいなくて逆に少し怖いくらいでした。
途中、小さな川沿いの土手のようなところを歩きます。

誰もいなくて、少し怖いのですが、雨の中の風景がとても美しく、素敵な景色でした。
この川沿いの道から左手へ細い道に入り、住宅街を進んでいきますが、本当に誰もいません。
とても静かで誰もいない住宅街をしばらく進んでいくと、広い通りに出て、ようやくホッとできました。

あいにくの天気で、見晴らしはよくありませんが、遠くに見えるなだらかな山々に雲や靄がかかっていて、幻想的な雰囲気で美しかったです。
ようやく、由布院ステンドグラス美術館へ到着します。

金鱗湖から、歩いて20分くらいかかりました。
静かな田園風景の中に、突然レンガ造りの立派な建物が現れる感じです。
残念ながら、美術館内は撮影禁止でした。
よくある宗教画のようなものはもちろん、ステンドグラスではあまり見たことがなかった日本的なデザインのものもありました。
隣の教会も見学できます。
教会内は、柱や屋根に木材がふんだんに使われていて、高原の教会のような、素敵な雰囲気でした。
各所に置かれている工芸品や美術品もアンティークのもので素敵でした。
ステンドグラス美術館を出て、お隣のカフェで休憩してから、歩いて由布院駅へ戻ります。
由布院駅へのルートは、わかりやすい広めの道でよかったです。
ステンドグラス美術館から歩いて20分くらいで由布院駅に到着。
駅のホームに入ると、隣のホームにクルーズトレイン「ななつ星㏌九州」が停まっていました。

私が乗る「特急ゆふ3号」がやってきました。

念のため指定席をとっていましたが、指定席の車両はかなり空いていました。

かなり年季の入った車体ですが、木目調の内装で温かみがあります。
大分駅に到着し、あらかじめ予約しておいたマッサージ店へ行き、肩回りなどほぐしてもらいました。
ホテルでリュックを受け取り、大分駅前のバスターミナルから空港行きのバス(エアライナー)に乗ります。
バスは直行タイプだったので、1時間くらいで空港に到着。
空港のラーメン店で夕飯に味噌ラーメンを食べ、お土産を買いました。
今回のお土産。

左から、はちみつかぼすフィナンシェ、かぼすカレー、大分銘菓ざびえる、ステンドグラス美術館で購入したペンダント。


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