京都市左京区一乗寺にある圓光寺は、住宅街の中にひっそりとあるお寺ですが、手入れの行き届いた素晴らしい庭園があるお寺です。
庭園を覆い尽くす青もみじの美しさは目に映え圧巻です。
紅葉シーズンと比べると、観光客も少なく特に平日は、ゆっくりと景色を堪能できる穴場スポットです。
この記事では、京都圓光寺の青もみじ2024年の見ごろの時期や、車や公共機関でのアクセス方法や駐車場の料金や場所についてまとめました。
また、御朱印の情報、圓光寺の見どころや拝観にかかる所要時間などについてもお伝えします。
京都圓光寺2024年の 青もみじ見頃の時期は
京都圓光寺の2024年の青もみじの見ごろの時期について解説します。
例年、青もみじの見頃は、4月中旬から7月ごろです。
もみじが色づいてくる、9月ごろまでは緑のもみじを見る事ができますが、みずみずしい新緑の美しさを堪能するには、遅くとも8月半ばまでには訪れたほうが良いです。
京都圓光寺へのアクセス
京都圓光寺へのアクセス方法を解説します。
①市バスを利用
- 京都駅発5号系統 銀閣寺、岩倉行き乗車 「一乗寺下り松町」下車、徒歩約7分
- 地下鉄烏丸線「国際会館」下車、市バス5号系統京都駅行き乗車、「一乗寺下り松町」下車、徒歩約7分 ←混雑するシーズンには、こちらのコースがおすすめです。
②電車利用
- 京阪電車「出町柳」下車、叡山電鉄に乗り換え、「一乗寺」下車、徒歩約17分
③車利用
・名神高速道路ご利用の場合
- 京都東ICから約20分
- 京都南ICから約30分
京都圓光寺の駐車場の場所や台数と混雑状況は?
京都圓光寺の駐車場と混雑状況について解説します。
京都の圓光寺には、参拝者用の無料の駐車場が25台分あります。
ですが紅葉シーズンのピーク時には使用不可になる場合があります。
周辺に数か所コインパーキングもあります。
紅葉シーズン以外の時期は、平日は比較的空いていますが、土日は平日に比べ込み合うことが多いです。
京都圓光寺の拝観時間や拝観料・定休日 について
京都圓光寺の拝観時間や拝観料、定休日についてお伝えします。
通常拝観 9時から17時
拝観料 大人600円・小中高校生300円
例年、紅葉シーズンの11月ごろに秋の特別拝観の時期があり、期間中は拝観時間、拝観料共に変わります。詳しくは公式ホームページをご確認ください。
定休日:無休
京都圓光寺の見どころを解説
圓光寺の見どころと、拝観にかかる所要時間について解説します。
京都圓光寺のみどころは?
圓光寺は、大きくないお寺ですが、見どころが多く、写真映えするスポットも多くあります。
入口の門をくぐり、緩い階段を上ると、まず枯山水庭園「奔龍庭」があります。こちらは、現代に作庭された石庭です。晴れた日は、青空と白砂とのコントラストが美しいです。
そして本堂の座敷から額縁庭園のように眺める「十牛之庭」は、新緑の季節には苔や青もみじの木々がみずみずしく、見事な景色に癒されます。
庭園も散策できます。青もみじと苔の美しさを味わいながら進むと、洛北最古の泉水、「栖龍池」があります。竹林の小道もとても良いです。
京都圓光寺の拝観にかかる所要時間は?
額縁庭園を眺めたり、庭園の散策をゆっくり回ると、30分から1時間くらいかかります。
京都圓光寺の御朱印の値段は?
圓光寺の御朱印は、一種類で値段は500円です。
最近は、季節ごとに、御朱印のデザインが変わります。
京都圓光寺の2024年の青もみじ見頃についてのまとめ
この記事では、京都にある圓光寺の2024年の青紅葉の見ごろの時期や、アクセス方法や駐車場、見どころ、御朱印や拝観の所要時間をまとめました。
- 京都圓光寺の青もみじの見ごろは4月中旬から7月ごろ
- 京都圓光寺へのアクセスは公共交通機関と車どちらでもOK
- 無料駐車場も25台分あります
- 御朱印は1種類で価格は500円
- 拝観にかかる所要時間は1時間程度
圓光寺は、紅葉シーズンは大変込み合う人気のお寺ですが、それ以外の季節は比較的すいているお寺で、落ち着いてゆっくり見て回ることができると思います。
特に本堂座敷から見る、十牛の庭の、みずみずしい生命力あふれた青もみじにおおわれた景色は一見の価値ありです。
ぜひ緑におおわれた景色の中で、ほっと一息ついてみてください!
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