京都大原宝泉院は、大原三千院から徒歩5~10分のところにあります。
敷地は比較的こじんまりとしていますが、建物内や庭園など、手入れが行き届いていて、新緑の青もみじや見栄えのする美しい穴場スポットです。
京都大原宝泉院は、三千院の参道の突きあたりにある勝林院というお寺の僧坊(僧尼の住まい)です。
この記事では、京都大原宝泉院の2024年の青もみじの見ごろの時期や、アクセス方法や駐車場の情報をお伝えします。
また、京都大原宝泉院の見どころや拝観時間や料金、御朱印情報などもお伝えしています。
穴場スポットの京都大原宝泉院の2024年の青もみじの見頃の時期とみどころは?
宝泉院の青紅葉の見頃の時期は、4月中旬から8月ごろです。
みずみずしい新緑のもみじを見るには、遅くとも8月までには訪れたほうが良いです。
宝泉院の見どころをお伝えします。
私は三千院を見終えた後に、宝泉院へと向かいましたが、その道中も青もみじがたくさんあり、良い雰囲気の素敵な参道でした。
宝泉院の建物内も雰囲気のあるセンスの良いお部屋か多く、少し薄暗い部屋から見えるお庭の緑がとても美しいです。
大きなお庭ではないですが、とても繊細に丁寧に手入れがなされているのを感じます。
そしてメインの見どころは額縁庭園です。
宝泉院の拝観料(大人900円)には、お抹茶と和菓子のセットの料金も含まれています。
座敷からゆっくりと額縁庭園を眺めながら、お抹茶と和菓子をいただきます。
私は8月下旬に、三千院を見て回った後に宝泉院へ行きました。夏の蒸し暑い中をたくさん歩き回った後だったので、お抹茶と和菓子がとても美味しく、癒されました。
京都大原宝泉院のアクセス方法
宝泉院へのアクセス方法を解説します。
・公共交通機関を利用する場合
- 京都駅から市営地下鉄で「国際会館前」下車。京都バス「国際会館駅」より京都バス 19系統に乗車。「大原」で下車。乗車時間は約20分です。
- 阪急線「烏丸駅」から市営地下鉄「四条駅」へ乗り換え。「国際会館駅」で下車し、京都バス19系統に乗車。「大原」で下車。
- 「出町柳駅」から京都バス17系統に乗車し、「大原」下車。
- 「出町柳駅」から叡山電車で「八瀬比叡山口」まで行き、京都バス19・17系統を利用。
- 京都駅から京都バス17系統乗車、大原下車。約60分かかります。
- 京阪電車「祇園四条駅」で下車後、京都バスに乗り換え。「四条河原町」バス停にて17系統に乗車し、大原下車。約50分かかります。
・車を利用する場合
京都東ICより湖西道路へ乗り継ぎ、真野ICより途中峠超えで大原へ。
京都大原宝泉院の駐車場情報
宝泉院の駐車場について解説します。
宝泉院には専用駐車場がありません。
周辺の民営有料駐車場に停めることになります。
三千院の参道の入り口付近にある、駐車場に停めるのがおすすめです。
参道沿いに並ぶお土産店を楽しみながら歩くことができますし、宝泉院へ行く前に三千院に寄ることもできます。
京都大原宝泉院の拝観時間や拝観料、定休日や御朱印情報
拝観時間 9時から17時 受け付けは16時30分まで
拝観料(茶菓子付き) 大人900円 中高生800円 小学生700円 (団体30名以上は1割引き)
ライトアップなどイベント時はその都度異なります。お出かけ前に念のため公式ホームページをご確認ください。
宝泉院の御朱印について
宝泉院の御朱印は1種類で、料金は300円です。
御朱印は堂内にある朱印所でいただけます。
拝観にかかる時間は30分から1時間程度です。
京都大原宝泉院についてのまとめ
- 京都大原宝泉院の青もみじの見ごろは4月中旬から8月ごろ
- 宝泉院へのアクアスは公共交通機関または車利用どちらでもOK
- 宝泉院駐車場は三千院参道入り口付近の民営駐車場が便利
- 宝泉院の見どころはお抹茶と和菓子をいただきながら見る額縁庭園
- 宝泉院の拝観にかかる時間は30分から1時間程度
- 御朱印は通常1種類あります
京都大原宝泉院は、こじんまりとしていながら手入れの行き届いた素敵なお庭がある穴場スポットです。
ぜひお抹茶と和菓子をいただきながら、ゆっくりと素敵な景色をあじわってください。
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