京都市北区にある等持院(とうじいん)は、青もみじと庭園が美しい、穴場スポットです。
とても丁寧に手入れされた、静かで美しい庭園は、おすすめの癒しスポットです。
この記事では、等持院の2025年の青もみじの見ごろの時期と、見どころやアクセス方法をお伝えします。
また、拝観時間や拝観料、拝観にかかる所要時間や、御朱印情報もお伝えします。
等持院の2025年の青もみじの見ごろの時期は?
等持院での青もみじの見ごろの時期は、4月中旬から8月ごろです。
特に6月ごろまでに訪れると、暑さも避けられ、ゆっくりと新緑の青もみじを楽しむことができます。
等持院の見どころは?
私は、2023年5月上旬の平日に、等持院を訪れました。
等持院へのアクセスは、嵐電北野線を利用し、「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅」で下車します。
本当にのどかで静かな駅でした。
「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅」から等持院まで、閑静な住宅街を歩きます(徒歩10分程度)
等持院の入口に入り、さらに方丈へ入ります。
方丈には、大きな「達磨図」があります。
世界遺産「天龍寺」にも大きな達磨図がありますが、等持院は、天龍寺派のお寺なので、同じように大きな達磨図がありました。
禅宗の開祖である、達磨大師を描いたもので、天龍寺の元管長で等持院の住職でもあった、関牧翁老師の作、とのことです。
等持院の庭園を散策します。
庭園は、思っていたより広く、とても丁寧に手入れされている印象です。
方丈前にある「芙蓉池」という池は、蓮の花をかたどっていて、周囲に花木をあしらい、草木を配して石組も変化に富んでいます。
この日は、天気も良く、青空と明るい日差しに、新緑の緑や青もみじが映えて、とてもきれいでした。
庭園の奥には、「心字池」という大きな池もありました。
心字池ごしの建物や景色も美しいです。
庭園散策を終えて、書院内で一休みします。
お抹茶と和菓子のセットをいただきながら眺める、庭園も素晴らしかったです。
お抹茶と和菓子は別料金で、抹茶600円、番茶400円でした。
心地よい風も吹いていて、ゆっくりとお庭を眺めながら、贅沢な時間を過ごすことができました。
等持院へのアクセス方法は?
等持院へのアクセス方法を解説します。
- 京都市営バス10、26系統「等持院南町」下車、徒歩約8分
- 京都市営バス12、15、50、51、55、59系統、JRバス「立命館大学前」下車、徒歩約10分
- 京福電鉄(嵐電)北野線「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」下車、徒歩約10分
等持院の拝観時間と拝観料は?
等持院の拝観時間は、9時00分~16時30分(16時00分受付終了)
定休日はありません。
拝観料は、大人600円 小人300円。
等持院の駐車場は、10台分あります(無料)
等持院の御朱印は、通常1種類あります(書置きタイプ 300円)
拝観にかかる所要時間は30分から1時間程度です。
等持院のまとめ
この記事では、等持院の2025年の青もみじの見頃の時期や見どころ、アクセス方法などについてまとめました。
- 等持院の青もみじの見ごろの時期は4月中旬から8月ごろ
- 等持院へのアクセスは車でも公共交通機関でもどちらでもOK
- 等持院の見どころは丁寧に手入れされた美しい庭園
- 等持院の拝観にかかる所要時間は30分から1時間程度
- 御朱印は通常1種類あります
等持院は、丁寧に手入れされた、美しい青もみじの庭園がある、穴場スポットです。
お抹茶と和菓子をいただきながら、庭園を眺める時間は至福の時です。
ぜひ、新緑の青もみじが美しい時期に、訪れてみてください!
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