天授庵の2024青もみじの見ごろの時期と見どころやアクセス方法

京都お寺巡り

京都市左京区にある天授庵は、人気の観光スポットである南禅寺の敷地内にあります。

紅葉の名所でもありますが、春から夏にかけての青もみじの時期の庭園も見どころがたくさんあり、おすすめです。

この記事では、天授庵の2024年の青もみじの見ごろの時期と見どころやアクセス方法をお伝えします。

また、拝観時間や拝観料、拝観にかかる時間もお伝えします。

天授庵の2024年の青もみじの見ごろの時期は?

天授庵の青もみじの見ごろの時期は、4月中旬から8月ごろです。

天授庵で、青々とした美しい青もみじを見るには、8月ごろまでに訪れることをおすすめします。

天授庵の見どころは?

天授庵の見どころを解説します。

天授庵は、南禅寺の敷地内にあります。

私は、朝早めの時間に南禅寺を見学した後、天授庵へ行きました。

天授庵は、南禅寺の入口の中門を入って真っ直ぐ進み、すぐのところにあります。

ひっそりとした佇まいの入口です。

入口に「睡蓮の花が咲きました」と書かれた立て看板がありました(2024年6月中旬)

青もみじが美しい天授庵の入口

受付を済ませ、最初に見える建物の中をのぞくと、窓越しの庭園の景色がとても美しく、幻想的な雰囲気も感じました。

天授庵の書院の窓越しに見える青もみじ

庭園へ入る時も、本堂の柱が額縁のように見えて素敵です。

天授庵の本堂の柱越しの青もみじ

本堂と庭園のバランスがとても美しく、すがすがしい気持ちになります。

本堂の中は通常非公開で、中には入れません。

本堂と庭園の間の石畳の通路を進んでいく形になります。

天授庵の青もみじ美しい庭園

さらに進んでいくと、苔むした茅葺き屋根が見えてきます。

書院が見える南庭に入っていきます。

天授庵の書院南庭への苔むした入口

池の飛び石が、絵になります。

天授庵書院南庭の池の飛び石

池には睡蓮の葉が一面にあり、花も咲いていました。

睡蓮の花咲く天授庵書院南庭の池

どこを切り取っても絵になる、素敵な空間が続きます。

天授庵の書院南庭

私が訪れた時は、他に観光客の方が一組いるだけで、とても静かで、素敵な景色をじっくりとひとり占めできたような気分でした。

苔むした景色が美しい天授庵の庭園

天授庵の塀越しに、南禅寺の三門が見えます。

天授庵へのアクセス方法は?

天授庵へのアクセス方法を解説します。

天授庵は、南禅寺の敷地内にあるので、南禅寺のアクセス方法と同じです。

  • 地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩10分
  • 市バス「東天王町」または「南禅寺永観堂」下車、徒歩10分
  • 車利用の場合は、京都東インターより三条方面へ約6キロ、蹴上交差点を右手に進む

専用駐車場は、南禅寺前交差点より参道を250メートルほど進むと、中門手前に第一駐車場があります。(約50台)

駐車料金は、2時間以内は1,000円、2時間以上の場合1時間ごとに500円かかります。

天授庵の拝観時間と拝観料は?

天授庵の拝観料

  • 大人 500円
  • 高校生 400円
  • 中小学生 300円

天授庵の拝観時間は、9時から16時45分です。(11月15日から2月末は16時30分)

定休日は、11月11日午後から11月12日午前まで。

御朱印はありません。

拝観にかかる時間は、30分程度です。

天授庵についてのまとめ

この記事では、天授庵の2024年の青もみじの見ごろの時期や見どころ、アクセス方法や拝観時間と拝観料などについてお伝えしました。

  • 天授庵の青もみじの見ごろの時期は4月中旬から8月ごろ
  • 天授庵へのアクセスは地下鉄がおすすめ
  • 天授庵の見どころは青もみじと苔の美しい庭園
  • 天授庵の拝観にかかる時間は30分程度
  • 御朱印はありません

天授庵は、人気の観光スポットである南禅寺の敷地内にあります。

平日の午前中早めの時間帯は、特に空いていて、美しい庭園の景色をひとり占めできることもあります。

静かで美しい青もみじや苔むした庭園を味わいに、ぜひ訪れてみてください!

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