京都市山科区にある将軍塚青龍殿(しょうぐんづかせいりゅうでん)は、東山山頂にある青もみじの美しい穴場スポットです。
見どころは、青龍殿大舞台から京都市内が一望できる圧巻の景色と庭園の美しい青もみじです。
この記事では、将軍塚青龍殿の2024年の青もみじの見ごろの時期や、見どころとアクセス方法や駐車場の情報をお伝えします。
また、拝観時間と拝観料、御朱印情報についても解説します。
将軍塚青龍殿の青もみじ2024年の見頃の時期は?
将軍塚青龍殿の2024年の青もみじの見頃の時期は、4月中旬から8月ごろです。
将軍塚青龍殿でみずみずしい青々としたもみじを見るには、8月ごろまでには訪れたほうが良いです。
将軍塚青龍殿の見どころは?
将軍塚青龍殿の見どころを解説します。
私は、車で将軍塚青龍殿へ行きました。
将軍塚青龍殿は山道を登った高台にあります。
受付を済ませ、青龍殿の中へ入ります。
青龍殿は、平成26年に建立された木造大型建築物で、国宝青不動をお祀りしています。
青不動は奥殿に安置されていて、手前に精巧に複製されたものがあります。
青龍殿内は大きく広く、天井高く、大きな道場のようでした。
比較的新しいため、新しい木造の気持ちよさが感じられました。
残念ながら内部は撮影禁止でした。
青龍殿の裏へ進むと、とっても広い「大舞台」があります。
大舞台は、青龍殿と合わせて建設された木造の展望台です。
京都市内が一望でき、本当に感動しました!
京都市内を流れる鴨川がミニチュアのように見えました。
大舞台も京都市内の景色も圧倒的スケールで感動します!
庭園は広めで、青もみじの木が多く、青々としてとても美しかったです。
この大量にある青もみじが紅葉したら、また圧巻の景色だと思いました。
将軍塚青龍殿へのアクセス方法と駐車場は?
将軍塚青龍殿へのアクセス方法を解説します。
車、タクシー利用の場合
三条通蹴上より五条通に通じる東山ドライブウェイの頂上から将軍塚へ至る 東山ドライブウエイ頂上、将軍塚展望駐車場より徒歩3分
- 地下鉄東西線「東山駅」よりタクシーで約5分
- 青蓮院門跡よりタクシーで約10分 京都駅よりタクシーで約20分
- 京阪バス「将軍塚循環線」は2024年4月に廃止になりました。
徒歩で行く場合
青蓮院門跡より東山トレイルというハイキングコースで約30分。途中、本格的な登山道になりますが、足腰に自信がある方で、春や秋の歩きやすい季節には良いかもしれません。
将軍塚青龍殿の駐車場は?
将軍塚青龍殿の駐車場について解説します。
将軍塚青龍殿の専用駐車場は、青龍殿福徳門内に約30台分あります(普通自動車・タクシーのみ)
将軍塚青龍殿の手前には、東山ドライブウェイ山頂、将軍塚展望駐車場もあり、約100台停められ、無料です。
将軍塚青龍殿の拝観時間と拝観料について
拝観時間は、午前9時から午後5時まで。
御朱印は通常1種類あります。
拝観にかかる時間は30分から1時間程度です。
将軍塚青龍殿についてのまとめ
この記事では、将軍塚青龍殿の青もみじ2024年の見頃の時期や見どころ、アクセス方法や駐車場、拝観時間と拝観料などについて紹介しました。
- 将軍塚青龍殿の青もみじの見ごろは4月中旬から8月ごろ
- 将軍塚青龍殿のアクセスは車かタクシーで
- 将軍塚青龍殿の駐車場は専用駐車場30台あり手前に展望台無料駐車場100台もあります
- 将軍塚青龍殿の見どころは大舞台から見る京都市内の圧巻の景色!
- 将軍塚青龍殿の拝観にかかる時間は30分から1時間
- 御朱印は通常1種類あります
将軍塚青龍殿の見どころである「大舞台」から眺める京都市内の景色は、圧倒的なスケールで本当に感動します!
庭園も広く青もみじがたっぷりでとても美しいです。
将軍塚は夜景スポットで有名な場所ですが、将軍塚青龍殿は日中、特に平日は割と空いていて、ゆっくりと青もみじなどの景色を楽しむことができますので、ぜひ訪れてみてください。
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