京都市左京区にある南禅寺と水路閣は、紅葉の時期はもちろんですが、春から夏の青もみじもとても美しい、人気の観光スポットです。
この記事では、南禅寺と水路閣の2024年の青もみじの見ごろの時期と見どころやアクセス方法をお伝えします。
また、拝観時間や拝観料、拝観にかかる時間や御朱印情報もお伝えします。
南禅寺と水路閣の2024年の青もみじの見ごろの時期は?
南禅寺と水路閣の青もみじの見ごろの時期は、4月中旬から8月ごろです。
南禅寺と水路閣で、みずみずしい青もみじを見るには、8月ごろまでには訪れたほうが良いです。
南禅寺と水路閣の見どころは?
まず、南禅寺の見どころを解説します。
私は地下鉄を利用して、南禅寺へ行きました(2024年6月中旬の平日)
人気の観光スポットなので、混雑と暑さを避けるため、南禅寺の開門時間(午前8時40分)に合わせて入れるよう、京都市内のホテルを出発しました。
朝の通勤ラッシュの混雑が心配でしたが、地下鉄烏丸線は、1本電車を見送ったら、混んではいましたが、ひどい混み方ではありませんでした。
地下鉄東西線は、空いていました。
地下鉄東西線「蹴上駅」で下車し、歩きます。
途中、「ねじりまんぽ」という雰囲気のあるトンネルを通ります。
「蹴上駅」から徒歩10分ほどで、南禅寺に到着します。
ほぼ開門時間に南禅寺へ入りましたが、すでに数人の観光客の姿が見えました。
大きくて迫力ある三門が見えます。
荘厳な雰囲気の三門に青もみじの美しさが映えます。
法堂へと続く参道は、青もみじのトンネルのようです。
青もみじの木の下には、ふかふかの絨毯のような美しい苔が一面にありました。
法堂から右手に進んでいくと、水路閣が見えてきます。
水路閣は、南禅寺の敷地内にあり、受付や拝観料などは必要ありません。
水路閣の赤レンガと青もみじの対比がとても絵になります。
水路閣とは、琵琶湖疎水(琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路)が流れる水路橋で、明治時代に建設され、現在も使用されているとのことです。
水路閣をくぐり、階段を上がると、南禅院がありますが、私が訪れた時は、改修中で見学はできませんでした。(工事は2025年3月ごろまでとのことです。)
南禅寺の方丈へ入ります。
方丈庭園です。
方丈内はとても広く、青もみじの見どころも多いです。
どこを切り取っても、絵になる青もみじの素敵な景色ばかりでした。
南禅寺と水路閣へのアクセス方法は?
南禅寺と水路閣へのアクセス方法を解説します。
- 地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩10分
- 市バス「東天王町」または「南禅寺永観堂」下車、徒歩10分
- 車利用の場合は、京都東インターより三条方面へ約6キロ、蹴上交差点を右手に進む
専用駐車場は、南禅寺前交差点より参道を250メートルほど進むと、中門手前に第一駐車場があります。(約50台)
駐車料金は、2時間以内は1,000円、2時間以上の場合1時間ごとに500円かかります。
南禅寺と水路閣の拝観時間と拝観料は?
南禅寺と水路閣の拝観時間
- 3月1日から11月30日までは、午前8時40分から午後5時まで
- 12月1日から2月28日までは、午前8時40分から午後4時30分まで
拝観受付は、拝観時間終了の20分前までです。
南禅寺と水路閣の拝観料は無料です。
方丈庭園の見学には、拝観料がかかります。
- 一般 600円
- 高校生 500円
- 小中学生 400円
定休日は年末の12月28日から31日までです。
拝観にかかる時間は方丈庭園も見学すると、1時間程度です。
南禅寺の御朱印は?
南禅寺の御朱印について解説します。
御朱印は、2種類ありました。
- 通常版で印刷した貼るタイプのものが1種類(300円)
- 龍の切り絵の御朱印が1種類(800円)
南禅寺と水路閣についてのまとめ
この記事では、南禅寺と水路閣の2024年の青もみじの見ごろの時期や見どころ、アクセス方法や拝観時間と拝観料などについてお伝えしました。
- 南禅寺と水路閣の青もみじの見ごろの時期は4月中旬から8月ごろ
- 南禅寺と水路閣のアクセスは地下鉄利用がおすすめ
- 南禅寺と水路閣の見どころは三門や赤レンガ水路橋に映える青もみじ
- 南禅寺と水路閣の拝観にかかる時間は1時間程度
- 御朱印は2種類あります。
南禅寺と水路閣は、紅葉の時期はもちろんですが、春から夏にかけての青もみじの時期も美しい景色が楽しめます。
早朝の人が少ない時間帯に行くと、よりじっくりと景色を堪能できます。
ぜひ、三門や赤レンガの水路橋に映える美しい青もみじの景色で、癒されてください!
京都の青もみじの名所の人気記事はこちら
コメント