長岡天満宮の2025青もみじの見ごろの時期と見どころやアクセス方法

京都お寺巡り

京都府長岡京市にある、長岡天満宮は、青もみじと四季折々の花々が美しい、素敵なスポットです。

長岡天満宮のご祭神は、学問の神様として有名な、菅原道真公です。

この記事では、2025年の長岡天満宮の青もみじの見ごろの時期と見どころや、アクセス方法をお伝えします。

また、御朱印や駐車場、キリシマツツジについての情報もお伝えします。

長岡天満宮の2025年の青もみじの見ごろの時期は?

長岡天満宮の鳥居

長岡天満宮での青もみじの見ごろの時期は、4月中旬から8月ごろです。

長岡天満宮では、青もみじの他にも、梅、桜、ツツジ、あじさい、紅葉など、四季折々の花々や風景を楽しむことができます。

特に、4月中旬から下旬にかけて見ごろを迎える、キリシマツツジの参道は一見の価値ありです。

長岡天満宮の見どころは?

長岡天満宮の見どころを解説します。

私は、2025年4月中旬の平日に、長岡天満宮を訪れました。

長岡天満宮へのアクセスとして、私は阪急電車を利用しました。

朝9時半過ぎに、烏丸駅から阪急電車の準急電車に乗りましたが、車内はかなり空いていました。

長岡天満宮の最寄り駅、「長岡天神駅」で下車します。

長岡天神駅は、大きい駅ではないですが、駅周辺は飲食店やお店も多く、賑やかな雰囲気でした。

長岡天神駅から地図アプリに従って歩いていくと、八条ヶ池が見えてきます。

長岡天満宮の八条ヶ池

八条ヶ池の周りには、「ふれあい回遊の道」と呼ばれる散策道もあり、穏やかな雰囲気です。

地図アプリに従い、進んでいくと、住宅街の中にいきなり鳥居が現れます。

長岡天満宮の鳥居

鳥居をくぐり、閑静な住宅街を進んでいきますが、この日はとても暖かい、心地よい風のある日で、気分よく歩くことができました。

地図アプリで、最速ルートを選んで歩いていたのですが、おそらく長岡天満宮の正面ではなく、別の入口を案内されたようです。

長岡天満宮の中に入っていきます。

長岡天満宮入口

長岡天満宮の敷地は、とても広く、自然豊かです。

長岡天満宮の本殿です。

長岡天満宮の本殿

長岡天満宮の御祭神は、学問の神様として知られる、菅原道真公です。

平安時代、道真公が大宰府へ左遷されるときこの地に立ち寄り、京を名残惜しんで、自作の木像を贈り、それをご神体として祀ったのが、長岡天満宮のはじまりと伝えられています。

本殿近くの社務所で御朱印もいただきました。

御朱印をいただいた後、石畳の参道をたどって、キリシマツツジを見に行きます。

途中、「錦景苑」という庭園があります。

長岡天満宮の錦景苑

新緑の青もみじがたっぷりで、とてもきれいでした。

長岡天満宮の錦景苑

「錦景苑」は、平成19年に完成した紅葉庭園です。

秋の紅葉はもちろん美しいですが、新緑の青もみじの景色もとても素敵です。

「錦景苑」を出て、再び参道沿いに進んでいくと、キリシマツツジで有名なスポットが見えてきます。

長岡天満宮のキリシマツツジの参道

参道は、思ったより道幅が狭くて、距離も長いです。

参道の両側に、キリシマツツジの木々が続いています。

私が訪れた時は、つぼみはだいぶ膨らんで色づいていましたが、残念ながら開花にはあと1週間くらいかな、という感じでした。

キリシマツツジが見ごろの時期を迎えると、参道沿いが真紅にに染まり、華やかで壮大な景色になります。

キリシマツツジの参道の先が、本来の正面入り口でした。

長岡天満宮の鳥居

青空に、白い大きな鳥居が映えて、美しく迫力があります。

キリシマツツジの参道の隣に、大きな八条ヶ池があります。

八条ヶ池の中ほどまで行けるように、木造の散策道がありました。

長岡天満宮の八条ヶ池

八条ヶ池沿いの散策道を通って、長岡天神駅へ戻ります。

八条ヶ池の散策道

この日はとても暖かく、桜の見頃はほとんど終わっていましたが、他にもいろいろなお花が咲いていて、気持ちよく歩くことができました。

長岡天満宮の八条ヶ池

地元の方とお見受けできる方々や、保育園児たちがお散歩に来ていて、とても穏やかな風景でした。

長岡天満宮のキリシマツツジの見ごろの時期は?

長岡天満宮のキリシマツツジの見ごろの時期は、例年4月中旬から下旬ごろです。

2025年の見ごろの時期は、4月28日で終了したと、長岡天満宮の公式サイトで発表されています。

私が訪れた時(2025年4月中旬)は、つぼみが色づいてきているものの、まだほとんど開花はしていませんでした。

長岡天満宮のキリシマツツジ

長岡天満宮の公式サイトでは、例年キリシマツツジの開花状況を詳しく解説しています。

長岡天満宮へのアクセスと駐車場は?

長岡天満宮へのアクセスを解説します。

  • 阪急京都線「長岡天神駅」(特急停車)西口より徒歩10分
  • JR東海道線「長岡京駅」(快速停車)西口より徒歩10分

長岡天満宮の専用駐車場はあります。

長岡天満宮の駐車場は、正面大鳥居からは、車で入ることはできません。

駐車場の行き方については、長岡天満宮の公式サイトをご確認ください。

住宅街にある鳥居をくぐって進んでいくと、第2駐車場があります。

長岡天満宮の第2駐車場

写真を撮り忘れましたが、第2駐車場を通り過ぎ、少し進むと第1駐車場があります。

長岡天満宮の拝観時間や拝観料と御朱印は?

長岡天満宮の拝観時間は特にありません。

境内の出入りは自由ですが、社務所の受付時間は、9時00分~17時00分です。

拝観料は、無料です。

御朱印は通常1種類あります(500円)。

私が訪れた時、4月限定の「きりしまつつじ」の御朱印が出ていたので、購入しました(500円)。

その他にも季節限定の御朱印が出ることもあります。

長岡天満宮の拝観にかかる所要時間は、1時間程度です。

長岡天満宮についてのまとめ

この記事では、長岡天満宮の2025年の青もみじの見ごろの時期や見どころ、アクセス方法などについてまとめました。

  • 長岡天満宮の青もみじの見ごろの時期は4月中旬から8月ごろ
  • 長岡天満宮へのアクセスは車でも公共交通機関でもどちらでもOK
  • 長岡天満宮の見どころは「錦景苑」の青もみじと四季折々の花々
  • 長岡天満宮の御朱印は通常1種類あります
  • 拝観にかかる所要時間は1時間程度

長岡天満宮は、学問の神様として知られる、菅原道真公を祀った神社です。

「錦景苑」の新緑の青もみじや、4月中旬から下旬ごろのキリシマツツジで真紅に染まった参道の景色は、壮大で一見の価値ありです。

また、八条ヶ池の、穏やかな風景も心癒されます。

ぜひ、自然豊かで穏やかな風景の中を歩いてみてください!

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