京都府宇治市にある三室戸寺（みむろとじ）は、青もみじが美しい穴場スポットです。
春から初夏にかけては、つつじやあじさいも見ごろになり、さらに華やかな景色を楽しむことができます。
この記事では、三室戸寺の2024年の青もみじの見ごろの時期と、見どころやアクセス方法をお伝えします。
また、拝観時間や拝観料、駐車場や御朱印に関する情報もお伝えします。
三室戸寺の2024年の青もみじの見ごろの時期は？
三室戸寺での青もみじの見ごろの時期は、４月中旬から8月ごろです。
三室戸寺の広大な庭園には、つつじ園とあじさい園があり、つつじは4月下旬頃から5月、あじさいは6月頃に見頃になります。
つつじやあじさいの花の見頃の時期と重なると、新緑の青もみじと相まって、見ごたえのある美しい景色を楽しむことができます。
三室戸寺の見どころは？
三室戸寺の見どころを解説します。
三室戸寺の最寄りの駅、京阪電車「三室戸寺駅」で下車し、改札を出て15分ほど閑静な住宅街を歩いていきます。
ようやく、三室戸寺の入り口に到着しました。
三室戸寺の印象としては、「山のお寺」という雰囲気で空気が澄んでいてきれいに感じました。
うぐいすなのか、心地よい鳥のさえずりがずっと聞こえていて癒されます。
本堂へ行くための石段が現れますが、思わず足がすくんでしまうような長い石段です。
長い石段を登り切ると本堂があります。
新緑の中につつまれるように建つ、三重塔が素敵な雰囲気です。
再び石段を下りて、庭園に入ります。
庭園の入口に、花の見頃をお知らせする看板がありました。
つつじ園が本当に見事です！
私が訪れた時は（2024年4月下旬）まだ満開の時期ではありませんでしたが、それでも見ごたえ十分でした。
紅白のつつじが並んで咲いていて、新緑の青もみじの中で映えます。
あじさい園もかなり広かったので、見ごろの時期（6月ごろ）には見ごたえのある美しい景色を楽しめそうです。
三室戸寺へのアクセス方法は？
三室戸寺へのアクセスを解説します。
- 京阪電車「三室戸寺駅」下車、徒歩15分
- JR宇治駅よりタクシー
駐車場は、三室戸寺入口手前にコインパーキングがあります。
（タイムズ三室戸寺前第１は63台、タイムズ三室戸寺前第2は215台）
詳しくは公式ホームページをご確認ください。
三室戸寺の拝観時間と拝観料は？
三室戸寺の拝観時間について解説します。
- 8時30分～16時30分
- 最終入山15時40分、閉門16時30分
- 御朱印最終受付は15時40分
- 8時30分～16時00分
- 最終入山15時10分、閉門16時00分
- 御朱印最終受付は、15時20分
平常 大人500円 小人300円
2月～7月中及び11月中、大人1000円 小人500円
2025年1月1日より、拝観料は大人1000円 小人500円に改定になります。
- 8月11日～17日
- 12月29日～31日
三室戸寺の御朱印は？
三室戸寺の御朱印について解説します。
私が訪れた時（2024年4月下旬）は、6種類の御朱印がありました（各600円）
その他にNHK大河ドラマ「光る君へ」にちなんだ切り絵の御朱印も4種類ありました（各1000円 4種セットで3000円）
三室戸寺についてのまとめ
この記事では、三室戸寺の2024年の青もみじの見ごろの時期や見どころ、アクセス方法や拝観時間と拝観料などについてお伝えしました。
- 三室戸寺の青もみじの見ごろの時期は４月中旬から8月ごろ
- 三室戸寺へのアクセスは電車か車どちらでもOK
- 三室戸寺の見どころは春から初夏にかけてのつつじやあじさい園の美しい花
- 三室戸寺の拝観にかかる時間は1時間程度
- 御朱印は通常6種類あり時期によって変わります
三室戸寺は青もみじはもちろんですが、4月下旬から6月にかけてはつつじ、あじさい園の見ごろと重なり、大変見ごたえのある美しい景色を楽しめるスポットです。
山のお寺、という雰囲気で空気もきれいに感じ癒されます。
ぜひ、少し足を延ばして訪れてみてください！
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