京都市西京区にある、浄住寺は、青もみじが美しい穴場スポットです。
浄住寺は、訪れる人が比較的少なく、まるで別世界に来たような雰囲気を味わうことができます。
秋の紅葉の時期はもちろんですが、春から夏にかけての新緑の季節も、素晴らしい景色を楽しめます。
この記事では、浄住寺の2025年の青もみじの見ごろの時期と、見どころやアクセス方法をお伝えします。
また、拝観時間や拝観料、特別拝観の情報や、拝観にかかる所要時間についてもお伝えします。
浄住寺2025年の青もみじの見ごろの時期は?

浄住寺での青もみじの見ごろの時期は、4月中旬から8月ごろです。
浄住寺では、例年春と秋の時期に、期間限定で特別拝観が行われます。
特別拝観の時期は、浄住寺の本堂や方丈内が公開されます。
浄住寺の見どころは?
浄住寺の見どころを解説します。
私は、2025年5月下旬の平日に、浄住寺を訪れました。
竹の寺としても有名な、「地蔵院」を訪れた後、浄住寺へ向かいました。
地蔵院から、徒歩5分くらいで浄住寺に到着します。

浄住寺は、住宅街の中にありますが、入口から自然豊かで、一気に別世界に入り込んだような気分になります。

本堂へ続く、少し荒々しい感じの石段や、両側に生い茂る、むせかえるような木々の緑が、とても味わい深い景色です。

趣ある、緩やかな石段を上っていくと、浄住寺の本堂が見えてきます。

浄住寺の本堂は、かなり年季の入った、少しさびれた印象でした。

浄住寺の本堂は、さびれた印象ですが、周辺の庭園は、緑が豊かで、手入れも繊細に丁寧にされている感じがします。

帰りにまた石段を下りていきます。
石段の途中に、亀甲竹の林がありました。

亀甲竹は初めて見ましたが、結構インパクトのある見た目です。

私が訪れた時は、ほとんど人がおらず、青もみじの緑に包まれた空間を、ひとり占めしている気分でした。
浄住寺へのアクセス方法は?
浄住寺へのアクセス方法を解説します。
- 阪急電車「上桂駅」下車、徒歩約10分
- 京都駅から京都バス73系統「苔寺・鈴虫寺」下車、徒歩約5分
- 京阪電車「三条駅」から「苔寺・鈴虫寺」下車、徒歩約5分
浄住寺の専用駐車場はあります(普通車4台分)
特別公開期間中は、駐車不可になります。
浄住寺の拝観にかかる所要時間は30分程度です。
通常、御朱印はありません。
浄住寺の拝観時間と拝観料は?
浄住寺の拝観時間は、7時~16時です。
境内への出入りは自由で、通常は拝観料はありません。
浄住寺では、例年、春と秋に期間限定で、特別拝観が行われます。
特別拝観の時期は、通常非公開の、方丈や本堂が公開されます。
ちなみに2025年の春の特別拝観は、4月29日~5月6日で、2024年の秋の特別拝観は、11月23日~12月8日でした。
特別拝観の時期は、拝観料がかかります(2025年春の特別拝観時期は、大人800円)
特別拝観の時期は、期間限定の御朱印もあります(通常はありません)
詳しくは、浄住寺の公式サイトをご確認ください。
浄住寺についてのまとめ
この記事では、浄住寺の2025年の青もみじの見ごろの時期や見どころ、アクセス方法などについてまとめました。
- 浄住寺の青もみじの見ごろの時期は4月中旬から8月ごろ
- 浄住寺へのアクセスは公共交通機関がおすすめ
- 浄住寺の見どころは本堂へ続く石段を覆う青もみじの景色
- 浄住寺の拝観にかかる所要時間は30分程度
- 通常御朱印はありません
浄住寺は、住宅街の中にひっそりとあるお寺で、穴場スポットです。
一歩足を踏み入れると、青もみじなどの緑におおわれ、静かで清々しい別世界が広がります。
ぜひ、青もみじに包まれた素敵な空間へ訪れてみてください!
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