京都市右京区にある、法金剛院は、青もみじが美しいお寺です。
法金剛院は、青もみじだけでなく、花の寺としても有名です。
特に毎年7月ごろに見ごろを迎える、蓮の花の時期は、多くの観光客が訪れます。
この記事では、2025年の法金剛院の青もみじの見ごろの時期と見どころやアクセス方法をお伝えします。
また、拝観時間や拝観料、拝観にかかる所要時間や御朱印情報もお伝えします。
法金剛院の2025年の青もみじの見ごろの時期は?
法金剛院の青もみじの見ごろの時期は、4月中旬から8月ごろです。
特に7月ごろは、例年、蓮の花の開花時期と重なり、より美しい景色を楽しむことができます。
法金剛院の見どころは?
私は、2024年7月中旬の平日に、法金剛院へ行きました。
法金剛院は、拝観日が限定されています。
毎月15日と、特別拝観の時期(桜、蓮の花、紅葉シーズンなど)のみ拝観することができます。
私は、7月に開かれた「観蓮会(かんれんえ)」という蓮の花の開花時期に合わせて、法金剛院へ行きました。
法金剛院の駐車場の奥に入口がありました。
受付を済ませ、中へ進むと、すぐに青もみじと苔の美しい景色が見えてきます。
私は、午前9時前に、法金剛院に入りましたが、中は割と混んでいました。
写真好きとお見受けできる年配の方が多く、みなさん蓮の花の写真撮影に、熱心に取り組んでいる様子でした。
池一面に蓮の葉が覆いつくしていましたが、私が行った時には、ほとんど花は咲いていませんでした。
蓮の花は、朝早めの時間に開いて、昼頃には閉じてしまい、開花期間も4日くらいしかないそうです。
池の周辺に置いてある、鉢植えの蓮が、いくつかきれいに咲いていました。
私は、蓮の花を近くでしっかり見たのは初めてでしたが、高貴な雰囲気を感じる、美しいお花でした。
お庭はそれほど広くないですが、小道がたくさんあり、青もみじや苔がとてもきれいです。
朝からとても暑い日でしたが、蓮の花を見ると、少しほっとできました。
法金剛院へのアクセス方法は?
法金剛院へのアクセス方法を解説します。
- JR嵯峨野線「花園駅」下車、丸太町通りを西へ歩いて約5分
- 京都市バス91・93系統「花園扇野町」で下車
- 京都バス62・63・65・66系統「花園扇野町」で下車
自動車の場合は、名神京都南インターチェンジから北へ約10キロ
法金剛院の専用駐車場は、あります(20台分)
法金剛院の拝観日と拝観時間は?
法金剛院の拝観日と拝観時間について解説します。
拝観日は、毎月15日と、特別拝観期間です。
拝観時間は、通常9時30分~16時00分(閉門16時30分)
特別拝観期間の拝観時間は、変わる可能性があります。
私が、7月に訪れた蓮の花の時期は、朝7時30分~12時00分(受付終了)12時30分閉門でした。
訪れる際には、法金剛院の公式ホームページをご確認ください。
法金剛院の拝観料と御朱印は?
法金剛院の拝観料は、大人500円、小中高生300円です。
法金剛院の御朱印は、通常版のものと、蓮の絵が描かれたもの、2種類ありました(2024年7月現在)
拝観にかかる所要時間は30分程度です。
法金剛院についてのまとめ
この記事では、法金剛院の2025年の青もみじの見頃の時期や見どころ、アクセス方法などについてまとめました。
- 法金剛院の青もみじの見頃の時期は4月中旬から8月ごろ
- 法金剛院へのアクセスは公共交通機関と車どちらでもOK
- 法金剛院の見どころは青もみじと7月頃に見ごろを迎える蓮の花
- 法金剛院の拝観にかかる所要時間は30分程度
- 御朱印は2種類あります
法金剛院は、青もみじだけではなく、毎年7月ごろに見ごろになる、蓮の花も楽しめるスポットです。
青もみじの美しさとともに、蓮の花の高貴な雰囲気も味わいに、訪れてみてください!
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