小倉山二尊院の2024青もみじの見ごろの時期と見どころやアクセス方法

京都お寺巡り

京都市右京区にある小倉山二尊院は、青もみじが美しい穴場スポットです。

特に、入口の総門を抜けた先にまっすぐ伸びる参道は、紅葉の時期はもちろんですが、青もみじの時期も圧巻の景色を楽しむことができます。

この記事では、2024年の二尊院の青もみじの見ごろの時期と見どころやアクセス方法をお伝えします。

また、拝観時間や拝観料、拝観にかかる所要時間や御朱印情報もお伝えします。

小倉山二尊院の2024年の青もみじの見ごろの時期は?

二尊院の青もみじ

二尊院で青もみじを見るおすすめの時期は、4月中旬から8月ごろです。

5月から6月ごろの時期ですと、暑さも避けられ、新緑のみずみずしい青もみじを堪能することができ、特におすすめです。

小倉山二尊院の見どころは?

私は、常寂光寺を訪れた後、徒歩で二尊院へ行きました。

常寂光寺から徒歩5分ほどで二尊院に着きます。

最寄り駅のJR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」と京福嵐山本線「嵐山駅」からは、徒歩15分から20分程度かかります。

受付を済ませ、まずは「紅葉の馬場」と言われる長い参道を歩きます。

青もみじたっぷりの圧巻の景色に感動します!

二尊院の参道の青もみじ

二尊院の参道はわりと長い距離でした。

青もみじのトンネルが続きます。

私が二尊院を訪れたのは、2024年6月下旬の平日でしたが、ちょうど参道を歩いているとき、私しかおらず、とても静かで、ちょっと異世界に来てしまったような気持にもなりました。

勅使門をくぐり、本堂のほうへ向かいます。

二尊院の勅使門

二尊院本堂も、落ち着いた良い雰囲気です。

二尊院の本堂

二尊院の本堂には「釈迦如来」と「阿弥陀如来」の二つの像が安置されています。

二尊院の名前の由来は、この二つの像からきています。

本堂を見学し、縁側で少しひと休みしました。

二尊院の本堂とあじさい

あじさいが活けてあり、かわいらしく、景色の良いポイントになっていました。

帰り道に再び二尊院の参道を通りますが、青もみじが美しく、癒されます。

二尊院の参道の青もみじ

小倉山二尊院へのアクセス方法は?

二尊院へのアクセス方法を解説します。

  • 市バス「嵯峨釈迦堂門前」下車、徒歩約10分
  • 京福嵐山本線「嵐山駅」下車、徒歩約15~20分
  • JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩約15分~20分

二尊院の専用駐車場は、あります。

普通車のみで10台分あり無料ですが、台数に限りがあるため、紅葉シーズンなどの混雑時期には、公共交通機関がおすすめです。

小倉山二尊院の拝観時間と拝観料は?

二尊院の拝観時間は、9時から16時30分(受付終了)です。

拝観料は、大人(中学生以上)500円、小人(小学生以下)無料です。

定休日はありません。

拝観にかかる時間は、30分から1時間程度です。

小倉山二尊院の御朱印は?

二尊院の御朱印は、通常4種類あります(各500円)

また、季節に合わせて、特別な和紙に季節の絵柄を描いた、書置きタイプの御朱印も出ています。

2024年11月現在では、藤原道長が詠んだ和歌の御朱印が出ています(1枚1000円、なくなり次第終了)

小倉山二尊院についてのまとめ

この記事では、小倉山二尊院の2024年の青もみじの見頃の時期や見どころやアクセス方法などについてまとめました。

  • 二尊院の青もみじの見頃の時期は4月中旬から8月ごろ
  • 二尊院へのアクセス方法は公共交通機関がおすすめ
  • 二尊院の見どころは参道の青もみじの圧巻の景色
  • 二尊院の拝観にかかる所要時間は30分から1時間程度
  • 御朱印は通常4種類あります

小倉山二尊院は、紅葉の名所としても有名ですが、春から夏にかけての青もみじの時期も、美しい景色を楽しむことができる穴場スポットです。

青もみじと静寂に包まれた、素敵な場所なので、ぜひ訪れてみてください!

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