京都府宇治市にある平等院は、世界文化遺産にもなっている、京都を代表する観光名所です。
JR東海の「そうだ京都、行こう。」の2024年秋の広告にも取り上げられています。
秋の紅葉シーズンも素晴らしいですが、春から夏にかけての青もみじの時期もとても美しく、見どころがたくさんがあります。
この記事では、平等院の2024年の青もみじの見ごろの時期と見どころやアクセス方法をお伝えします。
また、拝観時間や拝観料、拝観にかかる所要時間や御朱印情報もお伝えします。
平等院の2024年の青紅葉の見ごろの時期は?
平等院で青もみじを見るおすすめの時期は、4月中旬から8月ごろです。
特に4月から5月にかけては、青もみじだけでなく、ツツジや藤棚などの見ごろと重なるタイミングもあり、より華やかな美しい景色を楽しむことができます。
平等院の見どころは?
平等院の見どころを解説します。
私は、京都駅からJR奈良線を利用して行きました。
「宇治駅」で下車し、徒歩10分ほどで平等院入口に到着します。
平等院までの参道は、名産の宇治茶を使った茶そばや、スイーツのお店が多く、賑やかな雰囲気でした。
私も、少し早めに昼食で茶そばとそば稲荷のセット定食をいただきました。
平等院入口に着きましたが、平日の午前中でもかなり混んでいました。
私が訪れたのは、2024年4月の下旬でしたが、チケットを購入する列の隣に立派な藤棚があり、ちょうど見ごろでした。
中に入ると、また大きな藤棚があり、ツツジも見ごろで華やかな雰囲気です。
青空に映える鳳凰堂が美しく、とても絵になります。
平等院の歴史は、1052年関白藤原頼道によって、父道長の別荘を寺院に改め創建されました。
その翌年に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建立され、その建物が現在鳳凰堂と呼ばれているとのことです。
鳳凰堂内部は別料金で見学できますが、私が訪れた午前11時過ぎ頃ですでに1時間待ち、とのことで、残念ですがあきらめました。
池に映る鳳凰堂もとても美しいです。
青もみじも多く、新緑がとてもきれいでした。
何気ない坂道に咲いている黄色い花が鮮やかです。
現代風な建物の鳳翔館ミュージアムです。
鳳翔館ミュージアム内には、平等院創建以来の様々な宝物が展示されています。
ミュージアム内部は撮影禁止で、かなり混雑していましたので、私はさっと見て回る程度にしました。
平等院へのアクセス方法は?
平等院へのアクセス方法を解説します。
- 京都駅からJR奈良線「みやこ路快速」に乗車し、「宇治駅」下車、徒歩10分
- 祇園四条駅、三条駅から京阪本線(特急)乗車、中書島駅で京阪宇治線に乗り換え「宇治駅」下車、徒歩10分
平等院には、専用駐車場はありません。
周辺のコインパーキングや、平等院南門前の民営「宇治駐車場」を利用することになります。
平等院の拝観時間と拝観料は?
平等院の拝観時間は、8時30分から17時30分(受付終了17時15分)
鳳翔館ミュージアムは9時から17時(受付終了16時45分)
定休日はありません。
鳳凰堂内部の拝観時間は、9時30分から16時10分(各回定員50名)
鳳凰堂内部の見学受け付けは、庭園内の内部拝観受付にて行っています。20分ごとに各回50名ずつ案内されます。
詳しくは、公式ホームページをご確認ください。
拝観にかかる時間は1時間から1時間半程度です。
平等院の御朱印は?
御朱印は通常1種類あります(300円)
御朱印受付(集印所)の受付時間 9時から17時
集印所の場所は、鳳凰堂の前にある阿字池沿いに進んだ先にあります。
帳面への記帳、書き置きの対応は日によって異なります。
平等院についてのまとめ
この記事では、平等院の2024年の青もみじの見ごろの時期や見どころ、アクセス方法や拝観時間と拝観料などについてお伝えしました。
- 平等院の青もみじの見ごろの時期は4月中旬から8月ごろ
- 平等院へのアクセスは公共交通機関がおすすめ
- 平等院の見どころは美しい青もみじに映える鳳凰堂
- 平等院の拝観にかかる時間は1時間から1時間半程度
- 御朱印は通常1種類あります
平等院は、世界文化遺産でもあり、京都を代表する観光名所です。
特に鳳凰堂の景色の美しさは、秋の紅葉シーズンはもちろんですが、春から夏にかけての青もみじの時期も素晴らしいです。
ぜひ、京都市内から少し足をのばして訪れてみてください!
京都に行くなら日焼け対策は1年中必須です!
楽天で売れている完全遮光の日傘はこちらです↓↓
京都の青もみじが美しい穴場スポットはこちら
コメント