永観堂禅林寺の2024年青もみじの見ごろの時期や見どころとアクセス方法

京都お寺巡り

京都市左京区にある、永観堂禅林寺は、京都を代表するもみじの名所です。

秋の紅葉シーズンは、大変込み合いますが、春から夏にかけての青もみじの時期は比較的空いていて、おすすめスポットです。

この記事では、永観堂禅林寺の2024年の青もみじの時期と見どころやアクセス方法をお伝えします。

また、拝観時間や拝観料、御朱印情報もお伝えします。

永観堂禅林寺の2024年の青もみじの見ごろの時期は?

永観堂禅林寺の青もみじの見ごろのおすすめ時期は、4月中旬から8月ごろです。

特に、4月中旬から5月の新緑の芽吹きの時期は、みずみずしい青々としたもみじを見ることができて、おすすめです。

永観堂禅林寺の見どころは?

私は、南禅寺を見学した後、徒歩で永観堂禅林寺へ行きました。

南禅寺から徒歩で5~7分ほどで永観堂禅林寺に着きます。

入口の総門から青もみじのトンネルが見えてうれしくなります。

永観堂禅林寺の総門から見える青もみじ

中門で受付を済ませて、釈迦堂などがある建物の方へ進みます。

永観堂禅林寺の広大な敷地

永観堂禅林寺の敷地はかなり広いです。

たくさんの建物が渡り廊下でつながっていて、かなり歩きますし、見ごたえがあります。

永観堂禅林寺の渡り廊下から見た中庭

渡り廊下から見える中庭の青もみじがとても美しく絵になります。

御本尊「みかえり阿弥陀」を見ることができる阿弥陀堂へは、階段でも行けますが、エレベーターもあります。

私は、早朝から南禅寺など何か所かお寺を回っていたので、さすがに足が痛くなってきて、迷わずエレベーターを使いました。

建物内は撮影禁止でしたが、阿弥陀堂の中は、金箔がふんだんに使用されていて、豪華な雰囲気でした。

どこを切り取っても青もみじに包まれるような風景が続き、とてもすがすがしく、癒されます。

永観堂禅林寺の美しい青もみじ

途中、「臥龍廊」(がりゅうろう)という名の、山の斜面に沿って、巧みに木を組み合わせて作られた廊下があります。

永観堂禅林寺の臥龍廊

迫力があり、かっこいい姿ですが、かなりの急こう配で、ゆっくり慎重に上り下りしないと怖かったです。

建物の見学の後は、外の庭園を散策します。

素敵な青もみじのトンネルです。

永観堂禅林寺の青もみじのトンネル

青もみじの木の下には、ふかふかの絨毯のような美しい苔が一面に広がっていて、ずっと眺めていたいくらい、美しかったです。

永観堂禅林寺の青もみじと苔

「放生池」という大きな池もあります。

永観堂禅林寺の放生池

外の庭園もかなり広いです。

ところどころ、青もみじに混ざって、赤く色づいたもみじの木もありました。

永観堂禅林寺の青もみじと苔

外の庭園も、どこを切り取っても、素敵な景色がたくさんありました。

最後の力を振り絞って、長い石段を登り、多宝塔へも行きました。

永観堂禅林寺を出て、再び地下鉄「蹴上駅」へ帰る途中、南禅寺近くにある、ブルーボトルコーヒーに初めて入り、休憩しました。

京都南禅寺近くのブルーボトルコーヒー

若い人が行くおしゃれなカフェ、というイメージがあったので少しドキドキしましたが、中高年らしき女性のグループも見えたのでホッとしました。

店員さんもとても親切で、メニューに戸惑っていると、色々と丁寧に説明してくれました。

アイスコーヒーと、小麦粉と牛乳を使っていないというココナッツケーキをいただきました。

京都ブルーボトルコーヒーでアイスコーヒーとココナッツケーキ

ケーキはとてもしっとりしていて、甘さもちょうどよく、アイスコーヒーもおいしかったです。

私が訪れた時は、まだ空いていました(6月平日の午前中)

永観堂禅林寺へのアクセス方法は?

永観堂禅林寺へのアクセス方法を解説します。

  • JR京都駅から市バス5系統で「南禅寺永観堂」下車、徒歩3分
  • 地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩15分
  • 京阪電車「三条」から市バス5系統で「南禅寺永観堂」下車、徒歩3分
  • 京阪電車「神宮丸太町」から市バス204、93系統「東天王町」下車、徒歩8分

永観堂禅林寺の専用駐車場はありますが、スペースが限られているので、公共交通機関がおすすめです。

2024年「秋の寺宝展」、「ライトアップ」期間中は(11月11日から12月8日)自家用車および観光バスの乗り入れが停止されます。

永観堂禅林寺の拝観時間と拝観料は?

永観堂禅林寺の拝観時間は、午前9時から午後5時です(受付は午後4時で終了)

永観堂禅林寺の拝観料

  • 一般 600円
  • 小中高生 400円

「秋の寺宝展」、「ライトアップ」期間中は(2024年11月11日から12月8日)拝観時間や拝観料が通常と変わります。

詳しくは、公式ホームページをご確認ください。

定休日はありません。

拝観にかかる時間は、1時間程度です。

永観堂禅林寺の御朱印は?

永観堂禅林寺の御朱印について解説します。

御朱印は1種類で、手書きのものでした。(300円)

しかし、2連休以上の時や、寺宝展期間中は、書き置きのタイプになるそうです。

永観堂禅林寺についてのまとめ

この記事では、永観堂禅林寺の2024年の青紅葉の見ごろの時期や見どころ、アクセス方法や拝観時間と拝観料などについてお伝えしました。

  • 永観堂禅林寺の青もみじの見ごろの時期は4月中旬から8月ごろ
  • 永観堂禅林寺のアクセスは公共交通機関がおすすめ
  • 永観堂禅林寺の見どころはたっぷりの青もみじと美しい苔の景色
  • 永観堂禅林寺の拝観にかかる時間は1時間程度
  • 御朱印は通常1種類あります

永観堂禅林寺は、京都を代表する紅葉の名所ですが、春から夏にかけての青もみじもとても美しく見ごたえがあります。

ぜひ美しい青もみじと苔の景色に癒されに訪れてみてください!

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