幼少期からふりかえって、まだ行ったことのない県に行ってみる旅、第5弾は鹿児島県へ。
鹿児島県は、2025年2月下旬の平日に訪れました。
2月下旬になれば、寒さも少し緩むだろうと見込んで計画した旅でしたが、この年は全国的に最強寒波が居座り、雪や強風の交通機関への影響に、直前までヒヤヒヤしていました。
飛行機で鹿児島空港へ
予約していた飛行機が朝早めの便だったので、家を早朝5時過ぎに出たら、外がまだ真っ暗でびっくり。
真夜中のような暗さで、少し心細い気持ちになりながら、中部国際空港へ向かいました。
朝早い時間なので、空港は閑散としているかな、と思っていたら、けっこう人が多くて意外でした。
早朝6時半から営業している、フレッシュネスバーガーのモーニングセットをいただきます。

ホットドッグがちょうどよいサイズで、コーヒーもたっぷりでおいしかったです。
朝食後、念のため早めに保安検査場に行ってみると、かなりの混雑!
保安検査場に入るまでもすごい行列で、入ってからも、3列の通路が作られていて、全て長蛇の列で、通り抜けるまで30分くらいかかりました。
今回は、初めてソラシドエアに乗ります。
明るい黄緑色と白のカラーの機体がかわいらしいです。
飛行機が飛び立ち、順調に1時間15分ほどで鹿児島空港へ到着しました。
鹿児島空港から天文館へ
鹿児島空港から、リムジンバスに乗って、天文館へ向かいます。
リムジンバス乗り場のすぐ横に券売機があり、チケットを購入します(1,400円)。
リムジンバスで、空港から1時間弱かけて、途中高速道路も使い、天文館へ向かいます。
鹿児島空港から、しばらくのどかな田舎の風景が続きましたが、市内中心部に近づくと、急に大都会になる印象です。
天文館バス停で降り、バス停から徒歩5分くらいのところにある、ドーミーイン鹿児島に行って先に大きな荷物を預けます。

天文館は思っていたよりすごい都会でびっくりです。
照国神社へ
ホテル近くのはなまるうどんで昼食後、照国神社へ向かいます。
5分くらい歩くと、照国神社が見えてきます。

この日は天気が良く、真っ青な空がきれいでした。
照国神社は、島津斉彬公を祀る神社です。
真っ青な空に、白い大きな鳥居が映えます。

大鳥居をくぐり、本殿へ向かう途中に、巨大な木が現れます。

きれいに形が整えられ、お手入れされていますが、その巨大さと形に驚きます。
この木は「斉鶴(さいかく)」と呼ばれるイヌマキの木で、昭和37年に氏子たちによって献木され「斉」は、斉彬公の斉の字にあやかっているとのことです。
鶴が羽を広げた姿を模しているそうです。
照国神社の本殿です。

御朱印もいただきました。
西郷隆盛像へ
照国神社をあとにして、数分歩くと、西郷隆盛像があります。
街中の交差点の歩道沿いに、いきなり現れる感じで、意外でした。

像はとても大きく立派なのですが、高台にあるので、写真に撮るとどうしても小さい印象に写ってしまいます。
周辺には、歴史を感じさせる立派な建物がいくつかありました。
こちらは、昭和初期に建てられた鉄筋コンクリート建造物「鹿児島県教育会館」です。

後で調べたところ、残念ながら老朽化に伴い、2025年9月に解体され、跡地は共同住宅に建て替えられるそうです。
こちらの「鹿児島中央公民館」も歴史を感じる建物で、青空に映えてきれいです。

鹿児島中央公民館は、昭和天皇のご成婚記念事業として、昭和2年に完成し、現在も社会教育施設として、各種イベントや講演会などに利用されているとのことです。
西郷隆盛像近くのバス停から、カゴシマシティービューに乗って、城山公園へ向かいます。

カゴシマシティービューは、鹿児島市内の主要な観光スポットを1周約80分で巡る、観光地循環バスです。
城山公園展望台へ
カゴシマシティービューに乗って「城山」で下車します。
城山公園の、鬱蒼と木が生い茂る歩道を進んでいきます。

城山展望台からの、桜島の景色です。

ずっと長年憧れていた景色だったので、念願かなって、うれしかったです。
お天気もとてもよく、見晴らしも最高でした!
しばらく桜島を眺めて満足したので、バス停に戻ります。

再びカゴシマシティービューで、天文館に戻ります。
天文館に戻る途中、明日行く予定の仙巌園前も通ります。
仙巌園からは、ずっと錦江湾沿いを走るので、バスの車窓から、桜島と海が間近に見えて、とてもきれいでした。
天文館 山形屋へ
天文館のバス停で下車し、老舗デパート山形屋へ行ってみます。
店内に料理家の栗原はるみさんプロデュースのカフェがあり、休憩します。
デザートプレートと紅茶を注文しました。

ちょっと量は多かったですが、おいしかったです。
店内を少しぶらぶらと見たあと外へ出て、山形屋の外観を撮ります。
歴史を感じる趣ある建物で、素敵です。

路面電車も走っています。

山形屋近くのアーケード商店街も少し散策します。
天文館は、巨大なアーケード商店街がいくつもあり、どこもにぎわっている印象です。
かなり疲れも出てきていたので、早めにホテルへチェックインして休みます。
さっそく夕方4時半ごろ大浴場へ行きましたが、まだ空いていて快適でした。
鹿児島2日目仙巌園へ
鹿児島2日目、まずはホテルの朝食バイキングへ行きます。
オープン少し前に行きましたが、すでに開いていて、割と人が入っていました。
鹿児島名物の黒豚のしゃぶしゃぶ(ポン酢をかけて食べる)や、だし汁をかけていただく鶏飯はあっさりしているけど、風味がしっかりあっておいしかったです。
朝食後はしばらく部屋でゆっくり過ごし、10時ごろチェックアウトして出発します。
天文館バス停の向かいにある観光案内所で、バスのチケットを購入します。
バスの時間まで、まだだいぶあったので、観光案内所が入っているセンテラス天文館という建物を見学。
雑貨やカフェや服屋さんなど、おしゃれなお店が入っている、新しくてきれいな建物です。
4階に鹿児島市立天文館図書館がありました。
2022年にできたそうで、とてもきれいで、おしゃれなデザインの造りで、素敵な雰囲気でした。
時間になったので、カゴシマシティービューに乗り、仙巌園へ行きます。
仙巌園の入口です。

天気は曇っていて、けっこう寒いです。
中に入ると広々としています。

日本家屋風の新しいきれいな建物がいくつかあり、おしゃれなお土産屋さんやカフェ、レストランなどが入っています。

仙巌園名物の両棒餅(ぢゃんぼもち)屋さんへ入ります。

ぢゃんぼ餅は、もちに2本の竹串がささっていて、この形は、武士が大小の刀を差す姿からきているとのことです。
江戸時代から薩摩武士に愛されてきたそうです。
おもちがとても柔らかく、みたらしあんがおいしかったです。
御殿へ
御殿へ入ります。

御殿は、島津家19代光久によって建てられ、数百年の歴史の中で、建て直しや増改築が行われてきました。

御殿は、島津家歴代がこよなく愛し、幕末以降は国内外の賓客をおもてなしするための施設としても用いられたそうです。

お風呂もありました。
和の趣の中にたたずむ風水を取り入れた作庭や西洋風の調度品を通して、侯爵島津家の暮らしぶりを今に伝えています。

御殿を外から眺めたところです。

梅の木が多く、まだ5分咲きくらいでしたが、きれいでした。
御殿前のお庭から桜島がよく見えますが、曇りのため、晴れていた昨日とはだいぶ印象が違います。

鶴灯籠です。

大きな石を組み合わせて、鶴が羽を広げた形を模しています。
この鶴灯籠は、斉彬公が1857年に、ガス灯の実験に使ったものです。
この後、城下町をガス灯でともす計画を立ますが、志半ばで急死。
ガス灯自体は1872年に横浜の馬車道に設置されたものが、日本初と言われていますが、鹿児島ではそれよりもずいぶん早く、日本初のガス灯の実験が成功していた、とのことです。
仙巌園は、広くてきれいに整備されていて、すぐ目の前に桜島も見え、気持ちのよい所でした。
仙巌園の見学を終え、再びカゴシシティービューに乗り、天文館へ戻ります。
ホテル近くのカフェで時間調整をして、ホテルでリュックを受け取り、天文館からリムジンバスに乗ります。
途中、鹿児島中央駅を通りましたが、すごく都会的で立派な駅舎と駅前でした。
鹿児島中央駅のバス停からは、たくさんの人が乗り込んできて、一気に混んできました。
鹿児島空港について、ぶらぶらとお土産屋さんを巡り、お菓子を購入。
保安検査場は、混み合うことなく、スムーズに通過できました。
帰りの飛行機は全日空でしたが、小さめのプロペラ機でした!
機内の荷物棚が思ったより狭く、リュックがどうしても入らず焦りましたが、CAさんに確認したら、前の座席の下に入れて大丈夫で、手提げのかばんはひざのうえでOKです、と言われ一安心。
飛行中は、順調でしたが、やはりプロペラ機だからか、振動や音は行きよりも大きく感じました。
今回のお土産です。

明石屋さんのかるかんまんじゅう、薩摩芋タルト、仙巌園で買ったポーチ(奄美大島の工芸品の大島紬とのこと)です。



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