幼少期からふりかえって、まだ行ったことのない県に行ってみる旅、第3弾は島根、鳥取県へ。
今回は夫と二人旅で、2024年4月中旬の平日に行きました。
飛行機で出雲空港へ
まずは飛行機で島根県、出雲縁結び空港へ。
飛行機に乗るのは数年ぶりで、緊張から前日はあまり眠れず寝不足でした。
空港の保安検査場も、やり方がわからず緊張しましたが、なんとか無事通過できました!
飛行機が飛び立って、数秒であっという間に建物や景色がミニチュアのようになるのに驚きでした。
出雲縁結び空港に無事到着し、空港のレンタカー受付から、他の予約客と一緒にマイクロバスで空港近くのレンタカー営業所へ行きます。
予約していたプリウスに乗り、まずは出雲大社へ出発します。
出雲縁結び空港から出雲大社へ
空港から、田畑の広がるのどかな道をしばらく進み、出雲大社へ到着します。

出雲大社の周辺は、きれいに整備されていて、おしゃれなお店や飲食店も多く、明るい雰囲気です。
出雲大社近くのコインパーキングに車を停めて、出雲大社へ入ります。
中に入ると、空気が澄んでいて、清々しい感じがします。

参道はかなり長い距離がありますが、きれいに手入れされている広い芝生に八重桜がきれいに咲いていたり、池があったりと見どころが多く、気持ちよく歩けました。
参道が終わると、出雲大社の拝殿があります。

拝殿にも小さめのしめ縄があります。
出雲大社のご本殿です。

記念に出雲大社の御朱印帳を購入し、もちろん御朱印もいただきました。
ご本殿の裏を歩きます。

ご本殿のちょうど裏にある「素鵞社(そがのやしろ)」です。
ヤマタノオロチを退治し、草薙剣(くさなぎつるぎ)を手にした神様である、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られています。

ご本殿の周りには、主祭神オオクニヌシに関連した神様が祀られた、様々な摂末社(せつまっしゃ)があり、それぞれにていねいに参拝されている人も多かったです。
テレビなどで時々紹介されている有名な大しめ縄は、神楽殿で観ることができます。

大しめ縄は、大きさと迫力がちがいます!ずっと見ていられるくらい圧巻の景色でした。

大しめ縄の景色を堪能して、出雲大社を出ることにします。

帰りの道中、つつじや八重桜が咲いていて、とても美しいです。

出雲大社西神苑に、牡丹の花壇があり、美しく見事でした。
牡丹は、島根県の県の花だそうです。
お昼は名物の「出雲そば」を食べに、「出雲砂屋」というお店へ。

人気店のようで、開店直後に行きましたが、すでに満席で30分くらい待ちました。

お店こだわりの十割そばで、とてもおいしかったです。
足立美術館へ
昼食後、高速道路も利用して1時間強で足立美術館へ。

美しく手入れされた庭園は、見事でした。

足立美術館は庭園だけでなく、横山大観をはじめとする近代日本画壇の巨匠たちの作品や、北大路魯山人の陶芸、現代日本画など数多くの作品を鑑賞することができます。
館内は大変広く、各所にあるベンチに座り休みながら、見て回りました。
見学後、出雲クラフトコーラを購入して休憩。

クラフトコーラなるものを初めて飲みましたが、スパイスが効いていて、すっきりした甘さで美味しかったです。
足立美術館を出て、再び車で松江市内へ行きます。
宿泊するホテルは、松江市内にあるドーミーインの御宿野々です。

ホテルに入ってすぐ下駄箱があり、靴を脱いで畳敷きの館内を歩くスタイルで、それだけでリラックスできます。

明るく清潔感のあるロビーです。
お部屋は、和風インテリアで雰囲気よく、掃除も行き届いていてとても快適でした。

夕食は、ホテルからすぐのところににある「牛豚馬鶏松江店」で焼き肉を食べました。
久しぶりの焼き肉店でしたが、美味しかったです。
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