京都市西京区にある大原野神社は、青もみじが美しい素敵なスポットです。
特に参道の青もみじのトンネルは、清々しくさわやかな雰囲気を感じることができます。
この記事では、大原野神社の青もみじの見ごろの時期と、見どころやアクセス方法をお伝えします。
また、拝観時間や拝観料、拝観にかかる所要時間や駐車場の情報もお伝えします。
大原野神社2025年の青もみじの見ごろの時期は?

大原野神社の青もみじの見ごろの時期は、4月中旬から8月ごろです。
できれば、6月ごろまでに訪れたほうが、暑さも避けられ、新緑のみずみずしい青もみじを楽しむことができます。
大原野神社の見どころは?
大原野神社の見どころを解説します。
私は、2023年5月下旬の平日に、大原野神社を訪れました。
大原野神社へは、車で行きました。
大原野神社の駐車場で車を停め、境内を散策します。
鯉沢池という大きな池があります。

藤原氏の氏寺である奈良の興福寺「猿沢池」を模して造られたと、伝えられています。
初夏の季節には、かきつばたや睡蓮の花を楽しむことができます。
鯉沢池の周りは、ぐるっと一周できます。

再び参道に戻り進んでいくと、三の鳥居が見えてきます。

たっぷりの新緑の青もみじの中に、朱色の鳥居が映え、とても美しいです。
大原野神社の本殿です。

大原野神社は、784年桓武帝が、奈良の平城京から長岡京へ遷都する際、藤原氏の氏神である奈良春日大社の第1の分社として神々を祀られたのが始まりです。
本殿をお参りした後、表参道を戻る形に進んで、一の鳥居へ向かいます。

参道の青もみじのトンネルの景色が、とてもすがすがしく爽やかで癒されます。
大原野神社の二の鳥居です。

大原野神社の一の鳥居です。

大原野神社は、源氏物語の作者である、紫式部の氏神様としても知られています。
大原野神社へのアクセスは?
大原野神社へのアクセスを解説します。
- 大阪・名古屋方面より 京都第二外環状道路「大原野IC」から車で約7分約3キロ
- 京都府北部(亀岡・舞鶴)方面より 京都縦貫道「沓掛IC」から車で約10分約3キロ
- JR向日町駅・阪急東向日駅より 阪急バス「南春日町行き」に乗車 終点「南春日町」下車(乗車時間約20分)山の方へ向かって徒歩7~8分
- JR桂川駅・阪急洛西口駅より 市バス西9番に乗車「南春日町」下車(乗車時間約20分)山の方へ向かって徒歩約7~8分
- タクシーでは 阪急東向日駅、阪急桂駅、JR向日町駅より約15分
大原野神社の専用駐車場はあります(約40台分・入庫後20分無料、以後30分200円)
駐車場は、正月・桜や紅葉の時期は特別料金期間があります。
大原野神社の拝観時間と拝観料は?
大原野神社の拝観時間は、特に決められておらず、拝観自由です。
拝観料は、無料です。
ただし社務所受付は、9時~17時です。
御朱印は、通常数種類あります。
大原野神社の拝観にかかる所要時間は、30分程度です。
大原野神社についてのまとめ
この記事では、大原野神社の2025年の青もみじの見ごろの時期や見どころ、アクセス方法や拝観料と拝観時間についてお伝えしました。
- 大原野神社の青もみじの見ごろの時期は4月中旬から8月ごろ
- 大原野神社へのアクセスは車でも公共交通機関でもどちらでもOK
- 大原野神社の見どころは参道の青もみじのトンネルと三の鳥居の風景
- 大原野神社の拝観にかかる所要時間30分程度
- 御朱印は通常数種類あります
大原野神社は、青もみじが美しい穴場スポットです。
特に参道の青もみじのトンネルは、清々しくさわやかな雰囲気でとても癒されます。
ぜひ一度訪れてみてください!
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