今熊野観音寺2025青もみじの見ごろの時期と見どころやアクセス方法

京都お寺巡り

京都市東山区にある、今熊野観音寺は、青もみじの美しいお寺です。

今熊野観音寺は、泉涌寺(せんにゅうじの)塔頭寺院で、境内の景色は、四季折々の美しさがあります。

この記事では、2025年の今熊野観音寺の青もみじの見ごろの時期と見どころや、アクセス方法をお伝えします。

また、拝観時間や拝観料、拝観にかかる所要時間や御朱印情報もお伝えします。

今熊野観音寺2025年の青もみじの見ごろの時期は?

今熊野観音寺の鳥居橋

今熊野観音寺での青もみじの見ごろの時期は、4月中旬から8月ごろです。

特に、6月ごろまでに訪れると、暑さも避けられ、新緑の生命力あふれる青もみじを、堪能することができます。

今熊野観音寺の見どころは?

今熊野観音寺の見どころを解説します。

私は、2023年4月下旬に、今熊野観音寺を訪れました。

泉涌寺を見学した後、今熊野観音寺へ向かいました。

泉涌寺から、徒歩数分で、今熊野観音寺に到着できます。

今熊野観音寺の参道へ入る朱色の橋「鳥居橋」に青もみじが映えて、とても美しいです。

今熊野観音寺の鳥居橋

とても美しいのですが、私が訪れた時は、周囲に全く人がおらず、静かすぎて、少し怖いくらいでした。

今熊野観音寺の鳥居橋を渡って少し進むと、子護大師があります。

今熊野観音寺の子護大師

今熊野観音寺を開設した、弘法大師(空海)の像です。

子護大師は、子どもや孫の健康や学業成就、交通安全などのご利益があるとされています。

今熊野観音寺の本堂です。

今熊野観音寺の本堂

今熊野観音寺は、「頭の観音様」として知られていて、頭痛封じやぼけ封じのご利益があるとされています。

かつて後白河法皇(1127~1129)が、激しい頭痛の持病がありました。

後白河法皇が、頭痛封じの観音様として有名だった今熊野観音寺を訪れ、頭痛治癒の祈願を続けました。

ある日の晩、法皇の枕元に観音様が現れ、そこから頭痛が治った、という話が伝えられているとのことです。

それ以降、頭痛封じやぼけ封じ、学業成就など、頭に関する信仰を集め、授与所では、つけて寝るとさまざまなご利益があるという枕カバーが授与されています。

今熊野観音寺の藤棚

本堂から、藤棚が見えてとてもきれいでした。

新緑の青もみじが、青々と生い茂っています。

今熊野観音寺の新緑の青もみじ

 青もみじの、新緑の大きな芽吹きのエネルギーを感じ、清々しい気持ちになります。

今熊野観音寺へのアクセスは?

今熊野観音寺へのアクセスを解説します。

市バスを利用の場合

市バス202、207、208系統にて「泉涌寺道」下車、徒歩約10分

いずれも巡回バスのため、運行方向に注意・行先に「泉涌寺」または「東福寺」とあるバスに乗車してください

電車を利用の場合

京都駅から、JR奈良線にて「東福寺駅」下車、徒歩約15分

京阪電車「東福寺駅」下車、徒歩約15分

車、タクシー利用の場合

京都駅より、約5分

今熊野観音寺の専用駐車場は、あります(約10台分)

今熊野観音寺の駐車場への行き方は、泉涌寺道に入ったら、そのまま泉涌寺総門をくぐって進み、しばらく進むと道が3つに分かれます。

左手に石灯籠が2基立っているので、左折してそのまま進み、赤い鳥居橋を渡ってまもなく参拝者駐車場があります。

今熊野観音寺の拝観時間と拝観料は?

今熊野観音寺の拝観時間は、午前8時~午後5時です。

拝観料は、無料です。

拝観にかかる所要時間は、30分程度です。

今熊野観音寺の御朱印は、通常6種類ほどあります。

今熊野観音寺についてのまとめ

この記事では、今熊野観音寺の2025年の青もみじの見頃の時期や見どころ、アクセス方法などについてまとめました。

  • 今熊野観音寺の青もみじの見ごろの時期は4月中旬から8月ごろ
  • 今熊野観音寺へのアクセスは車でも公共交通機関でもどちらでもOK
  • 今熊野観音寺の見どころは朱色の鳥居橋に映える青もみじの風景
  • 今熊野観音寺の拝観にかかる所要時間は30分程度
  • 御朱印は通常6種類ほどあります

今熊野観音寺は、泉涌寺の山内にあり、大変静かな場所にあります。

四季折々の花も楽しむことができますが、新緑の季節の青もみじの美しさは、一見の価値ありです。

ぜひ、美しく、生命力にあふれた青もみじを味わいに訪れてみてください!

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